3.入院に備えて

2006年12月20日 (水)

本日、入院

昨日、アパートの大家さんに電話したら、
「どうしたの?あらまぁ、そう..
私はね、甲状腺のがんだったのよ。
でも、手術で取っちゃえば大丈夫だから」
と励まされた。

冷蔵庫も空っぽにしたし、忘れ物は無いかな?
合鍵を姉に預けて、時々様子を見てもらうよう頼んだ。

8時半までに病院に入ります。
その後、血液・肺機能検査、心電図、レントゲン。
あさっての午後に手術予定。

では、良いお年を..しばしのお別れです。
ほんじゃ、行ってきま~す。(^^)/~~

PS.
Dr.コトーの最終回が気がかり..

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2006年12月19日 (火)

入院前日&荷造り

いよいよ明日は入院。
6時起床、9時消灯なんて耐えられるんだろうか。

入院準備のために新しく買ったのは
前開きの肌着(七分袖2、半袖1)と
ゆったりした長めのカーディガン。

入院経験のある友だちからは
ふりかけ、しょう油を忘れないようにと言われる。

メモを見ながら、荷物をまとめましょうかね。
病院で買うのは、テレビカードぐらいかな..

それから、ミュージックプレーヤーに音楽を入れる。
 落語も入れようか悩んだけど、
 肩が震えて、泣いてるって誤解されそうなので
 音楽だけにしときました。(^^;

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2006年12月18日 (月)

最後の悪あがき!? セカンドオピニオンは大事

一度はあきらめたセカンドオピニオンだったけど、
T子からの電話に圧倒された。

 「どうしても会わせたい先生がいるのよ。
  絶対連れて行くからね。
  そうしないと、私が後悔するから。
  ねっ、最後までジタバタしようよ。」

そういう訳で、今日T子に連れて行ってもらった。
そこは積極的にセカンドオピニオンを受け入れている。

地元の病院からは紹介状を書いてもらい、資料を借りた。
急なお願いだったけど、嫌な顔1つせず対応してもらった。
地元の病院への支払い 750円

N先生は、地元病院のD先生の診断、手術法、
術後の抗がん剤治療について丁寧に説明してくれた。
それも45分も!

そして、
「D先生の診断に間違いないですね。
先日もD先生を会合でお見かけしましたよ。
今日、こうしてお互い顔も会わせたんだから、
術後の治療方法とか何でも電話で相談して下さい。」と言ってくれた。
もし診断が大きく違っていたらどうしよう..
と思っていたのでホッとした。

信頼できる先生との出会いは大事。
これで、何の不安も無くD先生に手術をまかせられる。

さらに、
 乳頭腺管がん、浸潤型
 病期(ステージ)はⅡA と分かった。

支払い 810円
 あんなに時間かけてもらったのに?810円て..
 会計の時、驚いちゃった。

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2006年12月17日 (日)

「サラ川」傑作選 すごろく

昨日の夜、一緒に食事したK子が
「これ読んで笑って」と貸してくれた本が、
「サラ川」傑作選 すごろく

これがね、ホント笑えます。(^^)

第一位のサラ川が
  昼食は妻がセレブで俺セルフ   一夢庵

こんな時だからこそ、笑わないと。

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2006年12月14日 (木)

友だちからの電話

夜9時頃、携帯電話が鳴った。
あっ、K子だ。
彼女とは、小学校からの同級生。

乳がんのことは悩んだ結果、知らせていなかった。
彼女の実家のご両親が相次いで入院、手術と
てんやわんやの状態だったから。

電話の内容は、パソコンの設定のことだった。
何とか無事にインターネットもメールも出来るようになり、
思い切って話すことに。

「実はさ、乳がんで入院するんだ」
「えっ・・・・・・・・」
絶句した彼女は、「なんでぇ?」と
切なそうな声で言うと、泣き出してしまった。

「ごめんね、驚いたでしょ」
「うん、でも、なんでぇ..」
検査の経緯と、20日に入院、22日に手術することを話すと、
「こんな時、一人だとつらいよね。
何時だっていいから電話ちょうだい、
溜め込まないで、何でも話して。
変なことは絶対考えないでね!」と言ってくれる。

確かに変なことを考えた事もあったけど、
今はもう大丈夫。

彼女の周りで、乳がんになった友だちは私で3人目。
1人目は10年前に右を全摘したT子、
2人目は、10月に右を全摘したE子、
現在は放射線治療の真っ最中で、副作用で参ってるらしい。
「T子にメールしてみたら?」とメアドを教えてもらう。

最後にK子は、こう言った。
「パソコンがずっこけたお陰だよね。
そうじゃなかったら、電話することも無かったもんね。
不思議だよねぇ。」

彼女と話せて良かった。
少し気持ちが楽になった気がしたからね。

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2006年12月13日 (水)

入院に備えて ~美容室でカット

髪を短めにカットしてきた。
う~首筋が寒い...

この間の入院日が決まった時、
会計にカルテを返す前に
パラパラっと見ちゃいました。

告知をされた日のカルテには
「breast can. 本人に告げる」とありました。
おおっ、カルテって英語なのかぁ..

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2006年12月12日 (火)

入院に備えて ~保険のこと

保険屋さんに電話して、入院、手術の事を伝える。
いろいろ調べてもらって、入院給付は初日から、
手術代も出るから大丈夫との事。
切開生検の時の日帰り手術費用も出るって。
ホッ。不安が1つ解消ってとこか。

「今は乳がんでも、みんな元気に仕事に復帰してるから、
あんまり落ち込まないでねっ、頑張って!」
と励まされる。
「はい、ありがとうございます」と言いながらも
何を頑張る?なんて思ってみたり..

いやいや、有難く素直にお言葉を頂戴しましょう。



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2006年12月11日 (月)

入院に備えて ~あいさつ回り

忙しい時期に仕事を休ませてもらうので
手土産持参であいさつ回りをした。

「ひと月ほどお休みを頂きたいんです」と言うと
必ず「どうされたんですか?」と聞かれるので
「初期の乳がんが見つかって..」と言う事にした。

あるお店の若社長が驚いて、
「えっ、うちの叔母も年明けに乳がんの手術したんですよ。
でも、もう元気になりましたよ。
だから、○○さんも元気になって戻って来て下さいね。
待ってますから。」

ホントにありがとうございます。m(_ _)m

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2006年12月10日 (日)

入院に備えて ~弟に話す

弟には会って直接話したかったんだけど、
なかなか会えないので、電話した。
検査の経緯と入院、手術のことを話す。
「えっ・・・」一瞬、弟が固まった様子が分かる。

そりゃそうだよね、久しぶりの電話で
いきなり、乳がんだなんて言われちゃね。

入院誓約書の連帯保証人を頼む。
入院当日も行くよと言ってくれた。

最後に、複雑そうに「じゃ、ん~..お大事に」って。
心配かけてごめん。

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2006年12月 9日 (土)

入院に備えて ~前開き肌着

先日、看護士さんから、前開きの肌着を2~3枚用意してね
と言われたので、売店で値段チェックしたら、
半袖が約2,200円、七分袖が2,250円。
この50円の差は何なんだぁ?

その時は買わずに帰って来たんだけど、
友だちから「前開きの肌着は○○で売ってるよ」と連絡が入る。
こういう情報はホント有難い。

午後から、○○へ行く。
グンゼ「愛情らくらく肌着」の七分袖
白とベージュの2枚お買い上げ。
マジックテープがまん丸でカワイイ。

パジャマは病院指定のを着用だから、
パジャマを買わなくて済むのは助かる。
ただし1日70円なり..

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入院に備えて ~タイヤ交換

とうとう雪が降りました

入院前にはタイヤ交換しようと思っていたんだけど、
今朝起きたら、雪じゃん。


タイヤを積んで、スタンドへ。

1軒目、2時間待ち。ゲッ、やっぱりね。
2軒目も3軒目もダメ。
やっと4軒目のスタンドで、無事タイヤ交換してもらう。


タイヤの積み降ろし、重さがこたえます..

入院当日は雪にならないといいけど。

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2006年12月 8日 (金)

セカンドなんとかとか、なんとかコンセントとか...

セカンドオピニオンは、
 主治医以外の医師の意見、つまり、もう1つの意見のこと。

インフォームド・コンセントは
 説明と同意のこと。アメリカで生まれた考え方。
 ERを見てると、子どもに病名を告知しちゃってるもんね。

セカンドオピニオンにしろ、
インフォームド・コンセントにしろ、
デイサービス、ショートステイ...
なんと分かりにくい言葉の多いこと。

つまり、日本は医療も介護も遅れてるって事じゃないの?
それに、都会と地方の格差も、かなりあると思うわけよ。

私の入院と、姉の嫁ぎ先の義父の介護施設入所がね、
たまたま重なって、姉といろんな話をしていると
検査機器とか、介護用品とか、新薬とか、
治療方法は患者が選ぶとか...
都会のようには、いかないのが現実だと納得しちゃう。

幸いにも私の担当医は、
セカンドオピニオンの相談をした時に
「もし行くんでしたら、紹介状も書きますし
資料もお貸ししますよ」と言ってくれたんだけどね。
これが、ほんの一瞬でもイヤな顔されたら
もう、たまらないもんねぇ。

乳がんて、担当医とは長いつきあいになるみたいだし、
通いやすさからも、地元が一番いいもの。

医師と患者が納得して分かり合うまで
話し合えれば一番いいんでしょうけど
長い時間待たされて、診察は数分。
これじゃ、信頼関係は生まれないでしょ。

「先生にすべておまかせします」なんて
そんな時代は終わりにして欲しいし、
医師は検査や治療について詳しく説明して
患者は納得して治療を受けたい!
強く願うわけですよ、がん患者としては...ねっ。


そんな内容のことを
「治療に対するあなたの考え」なるアンケートに
一応書いてみました。

術後の病理検査の結果も詳しく教えて欲しいと思う。
だって、自分の体から出たモノだから
どんなヤツだったのか知っておきたい。

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2006年12月 7日 (木)

入院打ち合わせ

きょうは入院の日取りを決めた。 310円

平日の午前中、病院は人であふれかえっていた。
みんな、多かれ少なかれ悩みを抱えているんだろうなぁ..
あれっ、私ってそんなに優しかったっけ??

入院には、8(ハチ)のつく日は末広がりだからダメとか、
友引は避けたほうがいいとか、
そんな事を姉や妹から言われていたので
(私は、あんまり気にしないほうなんだけど..)

その旨をD先生に話すと
「大丈夫ですよ、大事なことですからね」と、
カレンダーと手術の予定表をにらめっこして
「では、20日にしましょう」と言ってくれた。
わがまま言って、ホント申し訳ないです。m(_ _)m

ということで、入院は20日(大安)に、
手術は22日(冬至)の午後に決定。
(まっ、万事うまくいくと信じましょう)

手術は、胸の筋肉を残し、
乳房全部とわきの下のリンパ節を取る方法らしい。

「胸筋温存乳房切除術」のうち、
大胸筋と小胸筋を残す「オーチンクロス法」、
腋の下のリンパ節を取ることを
「腋窩リンパ節郭清(えきかりんぱせつかくせい)」というらしい。
乳がん手術の標準的な方法のひとつらしい。
術後は、ホルモン療法ではなく、抗がん剤治療をするらしい...
「らしい」ばっかりだけど、抗がん剤はイヤだなぁ。

その後、看護士さんから
入院当日は、朝8時半までに来るよう、
また、入院に必要なものなどを記載した入院案内と
「乳がん手術をうける患者さんへ」「乳房を手術される方へ」という
小冊子を2冊渡された。

胸のしこりは痛くもかゆくもない。
それなのに全部切り取られちゃうなんてねぇ。
いったい体の中で何が起きているんだろ。
どうして、がんなんか出来ちゃうんだろ。

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2006年12月 6日 (水)

入院打ち合わせ前日

昨日打ち明けた友だちが、突然やって来た。
「これね、買い過ぎちゃってさぁ、
いっぱい食べて体力つけてね」と言って
セロリ、ラフランス、豆もちを持って来てくれた。


お茶でもと言ったんだけど、
「貧乏暇無しで、忙しいから」と帰って行った。
ありがとう。
セロリは炒め物とサラダにしました。


仕事のほうは、
取引先には、どうしても迷惑をかけてしまうのが申し訳なくて、
1、2月の更新データを早めに作成しています。
こんな時、没頭出来ることがあって幸せ。


今、私が乳がんで入院することを知っているのは、
姉夫婦と妹夫婦、それに2人の友だちだけ。
実家にはまだ知らせていない。
年老いた親には、あんまり心配かけたくないから
入院が決まってから知らせるつもり。

今の心境は
 悪いところは、とっとと取ってくれ!
 大人しくまな板の上の鯉になるからって感じ。
夕方、姉と電話で話すと、
「声の感じが明るそうで良かった」と言っていた。

姉のお舅さんが介護施設に入るとかで、大変みたいで
「そっちも大変な時なのに悪いね」と言うと
「なんのなんの、何時でも遠慮しないで電話寄こしな」と言ってくれる。

検査を始めた頃、姉に打ち明けた時にはすぐに来てくれて、
「乳がんなんかでお前を死なせないから。
 絶対、大丈夫だから...」と抱きしめてくれた。
思いっきり泣いちゃったよ。

針生検をした日の差し入れには、こんなメモが入っていた。
 ---------------------------------------------
 1時間でも1日でも早く、その痛みが楽になりますように。
 食べたいものがあったら、電話してね。
 こんな時は甘えていいんだからネ。
 ---------------------------------------------
頼りにしてますよ、お姉さ~ん。

一人じゃない、みんなに助けられてるって
しみじみ思う。


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2006年12月 4日 (月)

入院に備えて ~大掃除&洗濯

傷の痛みもほとんどなくなってきたので、
大掃除と洗濯をすることに。
それでも無理しないように、なるべく左手を使った。
便器をこする時なんか、結構力が入るもんね。


それから、比較的新しいバスタオルを洗濯し直す。
寒いけれど晴れたので助かる。


最近は、古典落語なんぞを聞いてます。
レンタルショップでCDを借りてきて
それを聞いては笑っています。


辛いときこそ、笑うって大事かも。



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